4月4日に、京大の桜の名所、時計台ショップの裏で文学部生を招待してお花見会を開催しました。
新入生は果たして来るのか、ドキドキのなか畳や飲み物・お菓子や手作りみたらし団子を準備して待っておりましたが、開いてみればなんと大盛況!Twitterでのお知らせを見てか集まっている様子を見てか、あれよあれよと人が集まり、気づけばクラスごとでまとまって履修やこれからの生活について楽しそうに話す新入生の姿が。
クラスごとに集まり楽しく喋る新入生(&上回生)。その奥では、チャンスと見たか寮生の学友会委員が寮新歓のお知らせをしています。文学部の自由な雰囲気が垣間見えている感じがしますね。
新入生たちが進んで交流して自分の興味ある分野を共有しあったり、専修の話や楽単情報、バイトの情報を嬉々として上回生が話していたり、上回生同士で小難しい議論を展開していたり。あちこちでお菓子を囲み、快晴の青空の下、紅白入り乱れる桜の花を横目に(?)さまざまに盛り上がる様子は春の新歓らしい楽しい場そのものでした。
校舎ツアーにむかう一同。ツアーの中でこれからの学び舎である文学部の雰囲気を少しでも掴めたでしょうか。
また、日が傾き、花を見て歓談をするには肌寒くなってくる時間を狙って文学部の建物を巡るツアーも行いました。文学部生には最も馴染みがある第三講義室などを回り、文学部控室(通称文ピカ)に辿り着いた際には、その歴史を感じさせる室内に一同興奮。やはり、ああいう建物には魅力を感じてしまうものですね。
委員もこの日のために集まり、さまざまに準備をしてきました。文学部生同士で楽しめる場を作れたことを一同喜んでいたようです。
そんな感じで1日を終え、解散しました。なんとのべ100人以上の方々が参加してくれてたみたいですね。新入生の中で交流が深まり、また縦の繋がりもそれなりにできたことだと強く感じております。また、委員以外にもきてくれた上回生がおり、上回生同士の横の繋がりも深まったいい機会でした。
学友会では、これからも自治の傍ら文学部生に還元できるようなイベントを行っていきますので、SNSやHPをチェックの上、気軽にお越しください!!
(文責:S.K.)